会社に疲れて二ヶ月で辞めたいという若者
この田舎にはそんな奴らが多いな、クズばっかだな。そんな気持ちは心に潜め話を聞く。
時間に拘束されるのが嫌だ、家でできる仕事をしたい、そんなんあるわけなかろう。うちから通って親の金で生きていてお気楽でいいですね田舎の学生は、帰れ帰れ。そういってやりたいけれど、まあ仕方ないのでウンウン話を聞く。
少しは楽になったのか明日は会社に行くといって帰っていった。
コーチングなんかの動画を見て勉強してると、クライアントが自分のことを滔々と語る。
それはそうだよね、そういう教室にアシスタントできてる人だもの、そりゃあ喋るさ。
でもさ、現実問題、苦しんでいるクライアントってさ、今日来たような、明日仕事行くかどうか行けるかどうか悩んでいるような人なんだよ。そういう人にお気楽なコーチたちはどうやって勇気づけするのか。
自分で考えられないクライアントにどう接するか。それを学んでみたい気はしますね。
仕事を辞める背中を押すのでもなく、今の仕事を続けることの背中を押すのでもなく、本当にやりたいことはなんなのか考える背中を押す
ためにできることはなんだったのか。それを知りたい。何が正解ってものはないのかもしれないけれど、今苦しんでいる人の心を癒して前に進む勇気を与えるくらいはできるのではないかと、おもうわけであります。
まあどうでもいいんですけどねら、つかれてくるわ