なんで空気はあるの?
なんでみずはとうめいなの?
なんで磁石はくっつくの?
なんで重力はあるの?
いきなり宇宙の神秘に関わる質問を投げかけられるわけで。
でも、こちらとしてはわからないで終わらせたくない、でも、いい加減な答えはしたくない。
でも、原子の周りに電子があって回転方向が同じならくっつくと細かく説明しても、なんで原子があるの?と聞かれるともうアウトですね。宇宙の神秘になってしまう。
神様が作ったとしか言いようがない。
物理学者ってこんな研究をしてるのかと思うと、科学ってすごい狭い範囲でしか物事を捉えられていないんだなって思いますね。
子供の周りには不思議なことがいっぱい、子供の感受性を取り戻して子どもの目線で質問に答えてあげることが大切だよね。
背理法で答えるのもちょっと違うよね。
たとえば
なんで、くうきはあるの?って聞かれた時に、空気がないとどうなるか、生き物は生きていけないんだよ、だから空気はあるんだよって答えても、それは生き物にとって必要ってことを言っているだけで、なぜ、そこに空気があるのか、を説明してはいない。難しいですねえ。
かといって空気の成分、ちっそ、にさんかたんそ、さんそでできてるんだよ、っていう答えもまた方向が違うよね。
なんで、空気があるかっていう質問への答えにはなってないよね。
難しいなあ。
でも、適当には答えない、しっかり考えて答えることが親の使命だと思っています。
なつやすみ、いろんなことを研究することがあると思うけど一緒になって探して考えていくことが大切だと思うから。