この118ページに子どもとの接し方について書かれている。少し引用する。
子どもを見つめ、話を聞いてやり、触れ合い、あれこれを手伝ってやる時にはその瞬間以外はなにも望まず、決して上の空にならず、穏やかに、静かに、完全に今この時だけを意識していること。
そうすれば「今にある」ことが可能になる。あなたがその瞬間にあるなら。
その時、あなたは父親でも母親でもない。
あなたは静かな気づきとなって存在し、その存在が耳を傾け見つめ、触れ、話すだろう。
あなたは行動の奥にある存在になる。
このことは非常に役に立つ。
子どもとのいまここの瞬間を大切にしよう。
穏やかに子どもを見つめよう。
ただありのままに。