我が家では日立の洗濯機を使っています。
洗濯の際には風呂の水を吸い上げるホースを使って節水を心がけております。
いつもはわたくしがこのホースを浴槽に入れ、吸水が終了次第、ホースを取り上げて、ホース内の水を切って洗濯機の横にあるフックに引っ掛ける作業を担当しております。
しかし本日はこの作業を妻が行う事になりました。
けれども、妻はこの、洗濯ホースの水切りがとてもヘタクソなのです。
ホースを高く掲げ、洗濯機とホースを繋いでいる吸水口、および浴槽に浸かっているホースの先端から、ホース内の水を排水しなければなりません。それがとてもヘタクソなのです。
上の図が小生が水切り作業を行っているところです。左手でホースを高く持つことで、左手の高さを頂点として、水が両サイドに排出されることは想像に難くないでしょう。
さらにそこから、右手で、ホースをチョンチョンと揺らすのです。ここが肝心なんですね。そうするとホース内の水が、
チョンチョン、ジョロジョロ、チョンチョン、ジョロジョロと
スムーズに出てくるのですが、妻はこれができない。何度言ってもわからないのです。
妻の運動神経のなさというかイメージ力のなさに腹を立てるというよりかは、このことはもしかしたら女性一般にはイメージしづらい繊細なチョンチョン揺らしなのではないかと思うに至ったのです。何かに似ている。
嗚呼、これは、男性にしか具体的にイメージできないのではないかと。
小のおトイレあとのチョンチョンに似ているのではないかと。
なるほど、だから男のわたしがイメージを伝えても女性には伝わらないのだなと。
これはいわば生理中の辛さを男性が理解できないのと同じ感じなのではないか。
やはり、男性と女性は違う生き物なんだと、共感し合うのは難しいんだなと思うわけであり、先日の杉作J太郎先生のお言葉の通り、共感なんか出来ないししなくていいから、互いに思いやりあって生きていく、それでいいんだなと勝手に結論づけて眠ろうかなと思います。
くだらない考察ができて良かった!