日本人はこういうの好きですよね。
震災の時もありましたよね。
みんなで歌で希望を繋ごうとかいうやつですね。著名人や市井の人が一緒になって歌うっていうやつ、上を向いて歩こうとかよく使われますよね。
小泉進次郎のコメントがポエムだとかいって批判するくせに、自分たちはこういうポエム的なことやっても咎められないんですね。
何故こんなことをするんでしょうね、
日本人は本当に脳天気ですよね。
希望をみようという姿勢は悪くはないと思うんですが
見たくないものを見ない
っていう傾向を生んでしまわないか。
言葉や映像の使われ方、プロパガンダの質というものは戦時中と今では柔らかさが違いますがやってることは同じ。
今使われる
つながるとかみんなで頑張るという言葉と
戦争末期に使われた
一億総玉砕
言ってる意味は同じような気がします。
星野源の動画だって政府にいいように使われる恐れもあるし、良かれと思ってやったことが本人の想定していないようなことに波及する恐れがある。
今必要なのは、つながることではなく
自分の頭で考えること、自立することだと思うんだがね。
本を読もう、公園を歩こう、シンプルな生活に戻ろう。
つまらない独り言でした。