サポートしていた就活生が大学院に進学することになった。
コロナの影響で、企業説明会や選考もなかなかうまくいかなかった。
web面接になったりwebエントリーになったり、いつもの就活とは異なる対応を迫られてサポートセンターもうまく機能していなかった。
だから、この大学生の選択は正しかったようにも思われる。
でもそれを聴いて思ったのは
金持ちは良いよな、ってこと。
金があるから院にも行ける、タダで院に行けるようなら初めから院進学をするだろうし、
今回の就活でうまくいかなかったから次のチャンスを狙うために院で時間を稼ぐ。
悪い選択ではないけど、やっぱり金持ちが旨い汁を吸える世の中の仕組みなんだなあと、内心腹立たしい。
だからこそ自分は金がなくて、いま何とかしたい人、うまくいく方法を模索している人を応援したいと思う。
やりたいことを探して必死な人に
考えの補助線を引いてあげたいと思う。
コーチングやカウンセリング自己啓発の知識を総動員してサポートしてやりたいと思う。
旨い汁を吸える金持ちは敵だと思ってしまう自分がいるから。