やりたいことをやるだけさ

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後悔しない仕事選びのコツ

将来性のある仕事につきたいですよね

私もそう思います。

 

将来性って何でしょう?

プログラミングでしょうか
WEBマーケティングでしょうか

職種を考える前に
「将来性」という言葉の中身を考えましょう

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「将来性」って考えるとき
みなさんはどんなことを考えたでしょうか

その会社が今後売り上げを上げていくか?
その会社がこれからの社会で必要とされていく業種か?
その会社が倒産する傾向があるかどうか?

どれも「その会社が」という言葉で始まっています。


その視点を変えてみましょう

「私の将来」が明るくなるような仕事ですか?


今度は逆に考えてみましょう
将来性のない仕事とは何でしょうか

・ロボットでもできる仕事=単純作業
・経験が積めない
・スキルを伸ばせない

このあたりに当てはまってるなら、
近い将来での転職もありだと思う。

逆に経験が積めてスキルが伸びる仕事だと
やればやるだけこれからの人生が楽になると思います

一つ一つ掘り下げてみます。

仕事が単純作業

これは言うまでもなくつまらない仕事ですよね

単純作業は、ロボットの得意分野です。
あっというまに自動化されてあなたの場所がなくなります。

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人と人が直接接しないとだめだと思われているような
介護の仕事だってオートメーション化の波は来ています。


人が嫌いだけど介護を要するような人も増えてるんです。

 

ですから安泰だと思われているような
国家資格の介護福祉士だって単純作業ばかりだと危ういのです。

 

じゃあ、なにが単純作業で何がそうでないか

普段の仕事に「自分の工夫」をプラスアルファできるか

ということが分かれ目だと思います。

 

接客業は常に新しい客と話をしたりしないといけないので

単純作業じゃないような気もしますが

実はそうでもなく単に流れ作業で人と接することもできるのです。


今の自分の職場がそうです。

自分なりの工夫がプラスアルファできない仕事=「誰がやっても、同じ成果の仕事」
=完全なる歯車になります。

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それでもいいっていう人は中高齢者に多いです。
わたし馬鹿だからとか
ずっと運転手だったから難しい仕事なんて覚えられないしとか

まあ、そういうひとは人生をあきらめたということです。

 

経験が蓄積されない

経験値は重要です。

こないだ「正社員でルート配送の仕事に転職したけどつまらないです」という人と話をしました。


結論として、ルート配送の仕事は微妙だと思います。

どんな経験が積めるでしょうか

 

単純にトラックの運転歴が長くなるということはいえるかもしれません。

運転歴が長いと経験豊富ということで次の仕事に生かせるかもしれません。

 

でも、自分なりの工夫を生み出せないとそれまでです。

 

ルート配送をやる中で、自分の作ったチラシを配ってもいいですか?

って提案できる職場だとまた違ってくるかもしれません。

 

配送先のお客さんに適切にセールストークができたら

その人次第で売上が伸びますよね。

 

そのようなプラスアルファの工夫が実績につながっていったことで

別会社に転職できた人を何人も知っています。

 

ルート配送ですが「営業」という経験値を積み上げたわけです

 

スキルが伸びない

経験値が積み上がらないことと似ていますが、

スキルを伸ばせないなら、その仕事の将来性は危ういです。

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正社員でもアルバイトでもスキルを伸ばせないければ同じです。

誰でもできる仕事はあなたじゃなくてもできるんです。

 

マニュアル化されて安心、というような仕事は裏を返すと

人さえいればいい、というような仕事です。

 

取っつきやすければ離脱率も上がります。

マニュアル化=ロボット化です、その人生は楽しいでしょうか。

 

転職するあなたへのクエスチョン

次の質問が面接とかで聞かれますよね

 

「これまであなたがしてきた仕事の中で

あなたはどういった強みを身につけましたか?」

 

職務経歴書でアピールするような事柄ですが

ここを明確に回答できるように準備することがこれからの人生で大切です。

 

あいまいに答えない。当たり前と思える言葉を分解して回答すること。

 

例えば下記のように答えるとします
営業力が身につき、店舗売上が200%成長しました。

 

答えているようで答えてない。

こういった回答だと「ん?何?」ってなります。

 

「営業力」っていう言葉が持つイメージがあなたと聞く人に共有されていないからです

そこで「営業力」っていう言葉を分解するんです

具体的にはどんなことをしてきたのか述べる


たとえば先に述べたルート配送であれば

配送の単純な仕事に自作のチラシをプラスアルファして宣伝して回ることを
まず社内で了解を得て、顧客に提案していった。


すると、ルート配送の仕事の際にさらに電気の契約も行ってくれた。

っていって初めて「営業力」の力を伝えたってことになります。

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ここまでを目指しましょう。

 

どの仕事でも単純作業になり得る

ネットで検索すると、
例えば「◯◯の仕事は、シンギュラリティが起きた後はロボット・AIに取って代わる」といった記述を見たりします。

 

しかしわたしは、そういった記述はあまり意味を持たないと思っています。

プログラマ」を例にすると、大かたの人は「将来性がある」と言います。

 

しかしプログラマとして
「日々、マニュアル化された開発」だけをしていたら
それじゃあ楽しくない、働く意味がないと思うのは私だけでしょうか。

 

弁護士の仕事だって医者の仕事だって

単純な繰り返しならそれはロボットと同じです。

 

なので、繰り返しですが

 

仕事に自分の工夫を付け加えられる

経験を残せる

スキルを伸ばせる

という基準を

 

自分の中に持っていることが

これから仕事を選ぶ人も、いま仕事をしている人も大切だと思います。

 

「このしごとは自分を幸せにするか」という視点で考えてみましょう

私ははじめ、団体職員として就職しました。
理由は「安定」
120倍の倍率を抜けて私1人だけ、採用されました。
でも、2週間でやめました。
上司の非人格的な対応に頭にきたからです。

一瞬で「此処にいてもダメだ」と思いました。

 

いまは、そこにいるよりも

収入のいい仕事には就いてますが
今後はまだ、転職するかもです。

 

仕事をしている人が今できること

雇われる身で働いているあいだは、その会社を大いに利用しましょう

独立できるだけのスキルを身につける

そこで、自分が楽しいと思えるような仕事は何かを考えながら
自分の工夫できる余地があるかどうか考えながら

 

どんなスキルが身につけられるか考えながら
虎視眈々と自分を磨いていきましょう

 

着実に知識を身につけていきましょう。

それが結果として今後の自分を楽にしていきます。


これぞというスキルを身につける

プログラミングじゃなくてもいいです
なにか「手に職」あると、楽ですよ。


資格じゃなくてもいいんです。

 

ブログをやっている皆さんなら
書くことが好きですよね

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書く力というのは
現代人にかなり欠けているスキルの一つです。
言葉を選び、効果的に使う。どのように伝えたらいいか考える
それだけでもできるとできないとでは大違い

 

本当に楽しくなります。

 

転職するときも職務経歴書なんか書くときは、その力が合否に如実に現れます。

仕事をする上でも、伝える力を磨いておくことは

社内のコミュケーションをとる上でも
非常に重要です。

 

わたしがおすすめするのは、下記のとおり。
プログラミング
ライティング
コミュニケーション・コーチン

このあたりがあると、どこでも通用する力になり得ます。

 

他にも例えば「マッサージ」とかもいいですね。

個人的にはオステオパシーの技術を身につけたいと思っています。

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そうすると異業種への転職もさることながら独立もできますよね。

何を選ぶか、という基準

昨日も書きましたが
何を選ぶかは

何が好きか

を基準にしてください。そうしないと長続きしません。

 

大人が子供に習い事をさせるものではないんだから
好きじゃないと絶対に長続きしません。

 

わたしも、独立できそうだからと社労士の試験を受けてますが
全然勉強できてません。

 

それでも「音読さん」という音声変換サイトの力を借りると
聞きながらの勉強ができるので、それなら倍速で聞けるので
楽しくなってちょっとずつ続けています。

 

勉強にゴールはない

資格試験ならその試験の合格というゴールはありますが
資格はつかってナンボです。
もちろん趣味で資格を取るということもいいのですが
ここでは仕事に結びつく勉強の話なので
資格を取ってどう生かすか?という視点を持つことが大切です。

 

税理士や弁護士などの業務独占資格でさえ

その資格とプラスして
営業のスキルは稼ぐ上で必要とされる時代になっています。

 

資格がある場合でさえ、さらにその先を見据えていかなくてはならない。

 

ライティングをはじめとする資格のないスキルに至っては
なおさら、ゴールはないと思うべきなのです。

 

ですからその勉強を続けていかなくてはならない

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そのために必要なことはただ一つ

好きであるかどうか

なんです

 

なので、やはり「やっていて苦痛じゃないもの」を選びましょう。

 

わたしは、コーチング・心理学の勉強、プログラミングの勉強、ライティングの勉強、針治療カイロプラクティックの勉強がすきなので長続きしています

 

こういった感じで、嫌いじゃないものじゃないと、厳しいです、ほんとに。

 

しかめっ面して社労士の過去問を解くことなどもはや私にはできないのです。

とにかくやってみましょう。

 

多くの人は、行動する前から諦めすぎです。

 

「自分は年だし、今まで運転手しかやってこなかったから」という

年上の友人に聞いてみました。

「で?何がしたいの?」

すると「子供と関わりたい」というこたえ。

チャイルドマインダーっていう資格があるよ

それを取れば保育士までとはいわないけど

 

子供と関われるようになるよ
これからチャイルドマインダーは必要とされていきますよ
とアドバイスしました。

 

すると、その人は勉強を始め、資格を取り、いまでは幼稚園で送迎バスの運転手をしています。

 

こういった感じで、まずやってみないと、わかりません。
自分に素直になってやりたいことを勉強しましょう。