明日、空手の試合があります
5歳のぼっちゃんが
はじめてのたたかいに行きます。
子どもの『はじめて』といえば『おつかい』
と相場が決まっているのかもしれませんが
うちの子のはじめては『たたかい』です
フルコンタクト空手なので殴り合います
蹴り合います。
今日、直前の練習があって試合形式の練習でしたが、うちの優しいぼっちゃんは手が出なかったです。
慣れてくれば手も出るんでしょうけども。
親の中にはこどもが殴られてかわいそうとかで気を揉んでいたり、逆にもっと殴れとかいう親もいたりして、私はどちらでもなく。
なぜかというと、勝ち負けは当然つきますが、やはり大事なのは挨拶、そして声を出すこと
なんですね。
負けたっていい、しっかりあいさつして、お互いに握手して、声を出してがんばれと言って応援して。
おとうさんは、今日は練習でしたがしっかりと声を出して頑張ってやっていたぼっちゃんがとても頼もしく思えました。
あしたは本番ですが、緊張もするでしょうけど、痛いかもしれないけどがんばってやり抜いてほしいと思います。
絶対に勝ち負けじゃないです。
がんばっていることを凄いと褒めまくります。
それが子どもの自己肯定感を育てますから。
それが真の子育てだと思っています。
ほんの少しは勝ってほしいという気持ちはありますけどね…