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朝。ミロを飲み始めています
ミロはうまいですね。
飲んでいるとぼっちゃんがこんなことを
「えびの匂いがする」
ん？
と思って飲んでみたらミロの味しかしない。
混ぜる時に使ったスプーンに昨日のエビマヨがついてたのか？
とか思ったけどそうでもない。
成分をよく見ると
「大麦麦芽成分」が含まれていることがわかる。
麦の匂いがエビのように感じるのではないか
それを分かった上で飲んでみると
確かにエビのにおいに近い匂いがオオムギにはある
香ばしさという感覚
この匂いはね香ばしいっていう匂いなんだよ
と教える。
この匂いの感覚っていうのは教えるのがとても難しいのです
同じものを飲んでいるからといっても
自分と同じ匂いの感覚を抱いているかどうかはわからないのです
子供の方が感覚器は鋭いような気もするので
繊細な感覚を親が掴み取ってそれを言葉に変換してあげること
微細な感情・感覚に言葉を与えることは
アーティスティックな作品を表現する才能を発揮させるときに
いいことなのかどうなのか一概にはいえないんだけれど
言葉が世界を表現するときの手段でもありますから
こちらもたくさんの言葉を用意して
子供に与えていかないといけないなと思い
表現辞典なんかを持っていたりします。
いい本なんですが、自分がいいと思う作家の本から吸収した方が良いなとも思う
小津さんは本当に大好き。自分にとって異次元な存在だから。
フラワーズカンフーはKindleで１０００円です。
Kindle買おうかな。
タコぶねで小津さんのことを知りました。
働かないで俳句ばかり読んでいて羨ましいです。
やばいとかエモいとかそういう言葉で子供を育てないように
自分の中の言葉も育てていかないといけないなと思っています。
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