コロナ関連の給付金からそうでないものまで
ひとり親家庭の人が利用できる
自治体などでの貸し付けや給付金の制度をまとめました
是非お読みいただければ。
ただ、どの制度も実際の入金までには時間がかかると思います。
そして、申請すれば審査が通るとは言い切れないのです
それでも申請しなければ入金されないので、まずは申請してみることをおすすめします。
①住宅確保給付金
これは直接自分にお金が入るわけではなく
自治体から貸主に支払われます。
市町村または市町村が委託している自立相談支援センターに申請します。
9月までです。早く申請した方がいいです。
②低所得の子育て世帯に対する子育て世帯支援特別給付金(ひとり親世帯分)
申請しなくても給付を受けられる人と
申請しないと給付を受けられない人が
いることに注意
これも市町村に申請します。
③生活福祉資金(緊急小口資金と総合支援資金)
これは貸付になります。
収入が減ったことを証明するにあたって
給与明細や通帳で確認するようですが
給料が月末締めの翌月末に支払いみたいなクソみたいな会社であれば
すぐに給与明細が来ないですが、そんな時は
「収入の減少状況に関する申立書」をつけて
申請することになっているので
給与明細を待つ必要はないかと思います。
記載例もあるから
コロナで収入が減ったかどうかはおいといて
記載例の通り全くそのとおりに書いて
お住まいのところの社会福祉協議会に送れば
よろしいかと思います。
緊急小口資金と総合支援資金の2種類あるので
両方書いて一緒に郵送で申請。
④母子父子寡婦福祉資金貸付
これはコロナ関連ではないですが、
いろいろな用途のために貸し付けをしてくれる制度です。
連帯保証人がいれば返済利率は無利子ですが、
保証人がいなければ年1% の利率が課されますがとにかく借りれます。
各都道府県の社会福祉課で対応すると思いますが
申請し審査が通った月の10日・20日・末日の
どこか一番近い日で入金されるらしいです。
戸籍だとか印鑑証明だとか所得証明だとか
申請書類のほかにも
添付書類がたくさんあるとのことで実際に入金されるのは
結構かかる(1月以上~?)らしいです。
都道府県の社会福祉課に申請するようです。
⑤償還免除付きひとり親家庭住宅支援資金貸付
12カ月間にわたって月4万円を借りることができる。
そして現に就業していない方が
住宅支援資金による貸付を受けた日から
1年以内に就職をし、1年間就労を継続すると返済が免除されます。
福岡とかはスタートしてるんですね。
これは各市町村で実施しているかまちまちです。
基本的には市町村が委託している自立相談支援センターに申請しますが
詳細がきちんと定まっているのか
お住まいの市町村の生活福祉課などに聞いてもらえればと思います。
お役に立てば幸いです。
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