子どもとすき家に食べに行った
子どもはお子様牛丼
私は豚生姜焼き丼の温玉のせに
サラダのトッピングと味噌汁。
体が野菜を欲している。
この二つで1500円。
円安のせいか、心なしか値が張る。
オーダーしたものが届く
生姜焼きが美味くない
温玉が冷玉であり冷たい
ひどく美味しくない。
なんだろう、普通に牛丼にすればよかった
食べながら注文のタブレットを見ると
牛丼ランチセットが500円ではないか
牛丼、サラダ、味噌汁に卵がついて500円
これにすればよかた。
1000円以内で済むではないか。
どこに牛丼ランチセットって書いてあった?
私はサラダがついてて味噌汁ついてれば
豚肉でも牛肉でもどちらでもよかったのだ。
タブレットのオーダーというのは気軽に頼めるしオーダー取る人もいないし人件費も浮くし、基本的にはいいことづくめなのだろうが
例えば今のような状況、サラダ頼みたいなあ、肉は適当でいいかなあ、みたいな感情を店のマスターが察知して
牛丼セットやってるけどどう?
みたいなことを提案してくれたらすごくいいと思うのだ。これはタブレットではできない。
っていうか、自分が頼んだメニューよりも安いメニューを提案なんてしてくれるわけがない。
人間味のある提案なんていうものは
基本的に不合理なものなんだろうと思う。
建築会社の担当がなにか提案する時も
うちのここはダメですよと言ってくれたり
うちはこの部分は担当してないんですが
知り合いがいるので安く頼めますよ
っていう提案は人間味のある行為だけどこれはスマートなAIサービスには不可能であろう。
人間がサービス業界で生き残るには
不合理なものごとを
不合理だとわかっていながら
『あえてする』という
という品性が必要になるのだろう。
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