引っ越しの季節になってきた。
昨年、私も引っ越しをしなくてはならず
さてどこに住むべきか迷っていた
社宅がいいのか、マンションがいいのか、貸家がいいのか
いろいろ迷った挙句私はUR都市機構の団地に住むことに決めた
住んでみてわかったこと
1 高齢者が多すぎ
自分が住んでいた棟のどの階どの部屋もみんな高齢者、朝ははやくからどんどん足音がするし、「グエー」とせき込む声もする。うんざりする。
大根をにたり、たくあんにするために干したりしてる、においがひどい。
駐車場には平気でごみを捨てるし、高齢者は全体的にマナーが悪い。
低所得者層が住んでいるからだろうか、品位がない。
2 子供がいない
1と逆の事を言ってるだけなんだけど、子供が少なすぎる。学校に一緒に行ける子が少ない、学校終わりでも一緒に遊べる子が少ない。
なんか外国人の子供たちが団地の公園を占拠している。
小学校が近いんだけど、団地に小学生が少なかった。
そういう情報があればはじめからURには住まなかったのかもしれない。
3 いい循環が生まれない
子供がいることで、教育環境とか住みやすさとかって決まってくると思う。
いい例が草加にある『ハラッパ団地』
ここはとてもいい団地。
コミュニティの活性化のためにいろんなイベントやったり
子育てにとても力を入れていたり。
そうすると、ここに住みたいという若い世帯が増える
そうすると、さらにいい循環が生まれる。
こういう、ゼロからイチを作る活動が為されていれば
コミュニティは活性化するんだけど、URにはありませんでした。
団地でも、そういうところに力を入れているところを探そう。
そうでなければ子育て世帯が多そうな場所を探そう。
4 外側だけはいいかっこしい
3DKという間取り、考えられますか?
Lがないんです。リビングが。
これはひどかった。
どうやって暮らせっていうのか
これなら今住んでるアパートの2LDKのほうがまだましであった。
URは外側だけはきれいに見せてるんです。
でも中身は50年前のボロ団地。
床は薄い。だから足音が聞こえる。
声も聞こえる。
先に申しましたように3DKですから居間はないんだけれど
居間的なところにドーンとボイラーが置いてある。意味がわからない。
風呂も古い。
トイレも古い。
洗面台も古い。刑務所みたいな洗面台であった。
というわけで、子育て世帯はURにはすまないほうがいいという話でしたが、日本のどこかにはいいURがあるかもしれないので一概には言えませんけど、十中八九どこのURもこんな感じです。
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