子供にとって初めての運動会がありました。
リレー、親子競技、おゆうぎと、まあどこの幼稚園でもやるような定番のプログラム
ですが、子供が一人で幼稚園に行って一生懸命に覚えてきた事を
みんなの前で披露するという事は親にとっても大変に緊張することであります
うまくやれるかな、泣かないかな、家族中が心配だらけのなか(私自身はそれほど心配してはいませんでしたが)、小さい主人公たちはしっかり走って、踊っていました。
親子競技は一緒に付き添って走るから、今まで未就園児として参加していた運動会の雰囲気に似ていましたが、お遊戯とリレーは、子供の成長をしっかりと見ることができて本当に感動しました。
他の子どもを見ていても、一生懸命に前を見て走る姿が、頑張ることって本当に素晴らしいなと感じたわけで。
遅くたってかっこいい、できなくたって素晴らしい、一人一人が輝いている姿を見て、君たちのそのままがそのままで全て美しくて強くて健気で愛おしい、と心から思いました。
サポート役として参加していましたので、間近で子供たちを見ることができて、泣きながらサポートしていました。
幼稚園の先生になりたいなあ、こんな感動を毎年見ることができるんだもんなあ。