出張にはMacBookは持ってきませんでした。
iphoneXとワイヤレスのキーボードあれば大抵のことはできてしまいます。
会議が終わって、特に誰と会うわけでもなく、狸小路をふらふらと。そしてホテルに向かいました。
いま そのホテルの中でこれを書いているんですけど、このGRIDS SAPPORO というホテル・ホステルなんですがとっても良い。
この年になるまでホステルってよくわかんなかったんですが
ホステルは、宿泊客がベッド、通常は二段ベッドを寮で借り、バスルーム、ラウンジ、時にはキッチンを共有できる、より安価で社交的な宿泊施設を提供する場所ということらしいです。
今はシルバーウィーク、観光客がたくさん札幌に来ている、なのでわたしもいわゆるひとつの普通のホテルは取れなかったわけで、こんなホテルに人は集まるんですね。
一泊2000円で泊まれますから。だいぶ旅費が浮いています。アゴラで予約するのもポイントですね。
狸小路5丁目にあるホテルです。
札幌駅からチカホを通れば1回も雨に濡れずに辿り着けます。これはすごい。
入り口は細い通路。
2Fがフロントになっています。チェックインを済ますとカードキーと部屋の中のセキュリティボックス用の鍵を渡されます。
同じ2Fには共有スペースがあります、ここで料理をしたり飲み物は自分で作りますがフリーです。これが楽しい。
ソファもありテーブルの上には旅行者が書いたノートがあります。韓国、タイなど主にアジア系の国々から来ている人が書いています。中にはライジングサンに参加した人のメモも、なんかとってもいい。青春を生きている人のエネルギー。フジファブリックの曲が似合う。
お洒落な照明
4Fがあたしの部屋。3Fから8Fまでがゲストルームということで2段ベッドの部屋がずらっと並んでいます、部屋はいわゆるカプセルホテルなんですが、圧迫感はなく、寝るだけにはなりますが快適、布団もいいマットレス。うちにあるのよりいい感じ。
風呂はないですが、シャワーは無料で入れます。洗濯機も使えます。トイレも新しい。シャワーは使わず、南5西10丁目の喜楽湯という銭湯に行きました。
2Fの共有スペースは宿泊客が好きにご飯を食べています。外国に人と触れ合うチャンスですが、観光客同士で楽しく交流しているのはホテルのチラシの中だけのようです。まあそんなもんでしょう。
部屋はカーテンで仕切られているだけなので外の音が聞こえます。神経質な人には向かないのかね、自分は全く無問題。部屋では飲食は禁止です。2Fでみんなでたべましょう。
ひとり旅、出張、少人数の友達との旅には最高なところかと思います。家族連れもいましたが、寝るところどうするんだろうか・・・
ここに二泊するんで明日またレビューを追加していきたいと思います。
とてもいいホテル、とってもいいですよぉ!