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NHKの達×逹 をみました
ケラリーノサンドロヴィッチさん と 祖父江慎さんの対談
笑いにこだわるケラさん。
笑いって「自分がずれてるんじゃなくて、世界がずれてる」っていう世界を作り出すこと。
それを追求するケラさんの演出の深さ、半端ない。
祖父江さんの本へのこだわり、印刷物、坊ちゃん、文字、レイアウトへのこだわり
そのことを話す二人の熱量が半端ない、そして、ケラさんが番組の最後に、自分の舞台のパンフレットを
祖父江さんに見せた時のケラさんの嬉しそうな顔と、それを見る祖父江さんの楽しそうな顔。番組の最後に一気にビートが高まった感、疾走感が半端なかった。
今は常識はずれなことをできなくなった「普通ってなんだよ!」という二人の憤り。すごくわかる、普通にすることってなに?規則性を嫌う祖父江さんの感性に感染する。
こういう大人たちがいてくれたから今のカルチャーがあるんだなっておもうね。
今の若い人たちはこのエネルギーがあるだろうか。
この、偏愛っぷりを語る場所って素晴らしいね。
あらゆる文化は偏愛と、それを面白がる人のエネルギーでできてるんだなって思う。
自分も文化を作りたい。普通ってなに?って言いたい。
子供には祖父江さんが作った ぺぱぷんたす これを買ってあげよう。

こういう人になるように育てたいけど、絶対に無理なんです。
ああいう人は、こうして育てようって決めてできるものじゃないから。
お読みくださりありがとうございました
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