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先日、学校の先生方の会議に混ざってきたときの話。
ある学校での取り組みを報告していたのだが
年々、生徒の就職意欲が低下している、コミュニケーション能力が低下している
という嘆きが聞こえてきた。
で、学校がそれに対してどんな対策やら取組やらをしているかというと特になく
各々の先生の力量にゆだねているところが大きい、ということでした。
そして、外部講師だとかを招いたり、カウンセラーなどとの相談をしてもらうこともない。
学校の中だけでやろうとしているということです。
まあ、そんな学校に未来はないよね。
生徒もかわいそうです、そんな学校だとは知らずに入って、
体裁だけ取り繕うのが得意な子になってしまうっていう評価をされているんだから。
プレゼンの授業もあるが、授業の目的を分からずに何となく受けるから身につかないとか、
それも各々の先生の力量なんだというから、
なにかこう、問題を自分のこととしてとらえていないっていう感じを受けました。
で、それらに対する取り組みもしたいとは思っているけど、周りの壁が厚いという言い訳。
こんな学校は未来がないと思います。
プレゼンがどうとか先生が言うんだったら、
先生がプレゼンをして周りを巻き込むようなことをしていかないと
いけないんじゃないかって思うわけです。
先生もコミュニケーション不全の学校なんですね。
まあ、今の学校にはほぼほぼ未来はないといっても過言ではない。
質問のコーナーでも、熱心に質問する先生がいるが、的を外したような、まだそんなこと聞いてるの?っていうレベルの質問しかしていなくて、うんざりです。
教師の知能はどうしてこうも低レベルなんでしょうか。
親として、こんな教師のいる学校には行かせたくないし、そもそも今の学校のシステムに子供を入れたくない。
どこか、本当の教育、レッジョエミリア教育とまではいかないまでも
仏教をベースにして、生きる力、考える力、思いやる力、伝える力、聴く力そういったものを身に着けられるような教育プログラムを提供している学校に行かせたい。
親としても、そういう力が身につくように日々こどもと接していきたい。
このぞうさんには聞く力が人間以上に備わっています。
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