高校生が、事前に書いてきた履歴書をどこかに忘れてしまい、志望動機を書き直すにもなんてかいたか忘れてしまい、頭を抱えているところを相談して、新たにいい志望動機が書けたーってなってみたらもともとあった履歴書が見つかったんだけど、
こっちの方がイイ出来だったから新しくかいた履歴書で面接に行って、
さらにほんとは一社しか受けるつもりなかったけど、
なんかイケそうな気がしてもう一社その履歴書をコピーして応募した。
これが行動する勇気に気づいてもらったということなんでしょうね。
自分の中にあった志望動機をアクティブコミュニケーションの『あの図』の通りに話を進めて
もう一度再構築してあげて本人にインストールしてあげると、
それが本人を乗り気にさせて、面接を二者受けれた。
うまく機能したケースでした。
勇気に気づいてもらったのがとても良かった。
一方で、大学生。
働く意味を考えすぎて面接に行けない、何をしたらイイのか何に向いているかわからない。
子供の主体性を育てたいと言う思い。
それに気づくと今まで見ていたIT企業ではなく教育関係の企業にアタックすることになった。
でも、最後まで働くって、人って、と言う思考にがんじがらめになっていた。私自身が今まで生きてきた中で感じてきたことを伝えました。
すると、少し働くと言うことに対する抵抗感は無くなったのか表情が明るくなって改めて探すと言う意思を見せ始めた。
自己開示することが相手の固まった思考を緩めたのではないかと思います。
自分の拙い経験でも共感してくれて勇気に結びつけばそれでいいのだ。