まあ、要するにお題の通りのことなんですが、自分の仕事は士業の方が提出する書類を審査することもあるんですが、本当に試験を通ってやってらっしゃる方が手がけている書類なのかと訝しげになります。
例えば変形労働時間制の届け出。会社にメリットのある届け出の仕方をしているのか。この制度は会社の側からしたら、いかにして社員の残業代を減らすかと言うことに主眼を置いて使うべきであるが、一年間特に繁閑の差がない場合には年間の変形労働を利用する意味がないんじゃないか。
まあ、一週間40時間超えざるを得ない月があれば仕方ないのかなと思うけど、こう、きちんと会社にアドバイスとかしてんのかね、会社も士業の方がおっしゃるならと、鵜呑みにしてんのかね。
中身なく肩書きだけで生きていける社会が田舎にはまだ根強いんだろうかね。
結論 田舎の士業はボロいから旨味がある、でも、性能は低い。