通勤するとき、横断歩道に二人のおじさんが立っている
子供の横断を見守る人だ
そのおじさんが毎朝
おはよう
と挨拶をしてくる
おはようございますじゃなく、おはよう
そんなことにすら怒りを覚えてしまう
なんで上から目線でおはようなの?みたいな
もうこうなったらこっちもおはようって言ってやるんだ
そう思っておじさんのところまで歩く
おじさんは
おはようございますといった
そう来たか、それならこっちも
おはようございます
と言った
なんだかとっても自分が小さい人間だと感じた朝