こどもが漸く転校することへの寂しさを吐露し始めてきた
いままでは新居にいくことへの楽しみや新しい学校の期待が勝っていたが
友達の一人から「いっしょにおしゃべりできるともだちがいなくなるからさみしい」と言われて、転校するのが嫌になってきたと漏らし始めてきた。
それがこどもの健康的な反応なのだ。
これがね、転校できてせいせいするわ
なんて小学1年から言われていたら
一体どんな学校生活だったんだって思うわけなんでこの反応は正しい。
正しいので親としてもしっかりと子の反応を受け止める
さみしいきもちはどう言葉にするか、寂しい気持ちを持ったとき、どんな言葉がうれしいか、しっかりと味わって感じてもらいたい。
新しくいくことになる学校への不安は親がしっかりと守るからねと言葉がけをする。
心理的安全性をキープしたうえで、そこから漏れ出る感情を味わい尽くす。
他の子が転校することになった時に寂しく感じたときに共感して支えてあげられるようになる子供に育つためには、こうした体験学習が必要なのだ。いいチャンスだ。
バイトのババアには冷酷でいます、ババアは駆逐されるべきでありますが
こどもひとりひとりにはしっかりと向き合っていく。
これから素晴らしい人生を歩いて行ってもらいたいから。
子供の素直な感情にたいして親としてできることはやはり心理的安全性
どんな時でも守るからね、絶対に守るからね、そういう言葉が子供に安心を与える。
そのうえで、寂しい気持ちを味わい尽くしてもらう。
味わい尽くしたうえで
その感情をしっかりと言葉として表出し
からだ・こころの外へ放出、消化、そして昇華する。
ことばにしてもらう作業はこどもにとっては厳しいかもしれないが
さみしいさみしいという言葉をたくさん言ってもらうのでもいい
友達への感謝をあらわすのでもいい。
いろんな言葉でその感情をあらわしてもらうのだ。
そうすることで子供の豊かな感情がはぐくまれる。
今まで楽しかった学校を離れさせることになるのは、親として本当に申し訳なく思う。
でもこうなった以上はこの時間を有益な体験学習の時間にしたい。
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