母が縛られていた「しなきゃ」からかいほうされた。きのう。
母が、親の介護から解放された
母は父を亡くしてからずっとひとりで父方母方の祖父母の面倒を見てきた
すごく過酷なことだ
70歳になる母からこの労苦を解放させるため
母方の祖父母を施設に入れた
初めは拒んでいた祖父母だったが
いざ施設に入ってみるとあったかくていいねえと満足げになる
こどもだ。
でも、4階建ての4階に住むことになりエレベーターののり方もわからない
鍵の掛け方すらわからない
鍵を今握っていることすらわからなくなる祖父母だから
そもそもサ高住に住んでいいものやら全く不明なのだが
特養がちょうどいいんじゃないか
もう二人とも94歳になるから、このとしで別のところに住めとか
電話持たせて色々教えるなんて無理なんだよね
最近までは物覚えもよかったじいさんも、施設に入るってなったら急に認知症ではじめて、でもいいのさ。母が苦しみから解放されるなら。
施設の人にやってもらえばいい。金払ってるんですから。
母がしみじみと「やっと自由になれた」と言ってくれたのがうれしかった
「しなきゃ」と思い込んで一人苦労していたことから解放されてよかった
っていうか、ずうっと言ってたんだけどね、自分がしなきゃいけないって思っているのは幻像だと。
自分が娘だから親の面倒を見なければいけないっていう幻想を抱いているから70まで老々介護を続けているんだと。
さっさと自分のうちに戻って好きなようにやればいいのにと何度も言ってきた。
自分で自分の面倒を見れなくなったら施設に行くことを自然と選択するだろうに
母が中途半端に情をかけて面倒見るから調子に乗るんだ高齢者なんて。
ですからね、やりたいようにやればいいの。
ま、でもこれからは好きなように生きてくれるでしょう。よかったよかった。
老々介護なんて楽しくないよ。
聖人ぶって書いてるけどね、寄り添うことなんてしなくていいんだよ。
突き放せばいいの。
ねこさんとは一緒にいてあげましょう。
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