校庭で凧をあげた
とても風の強い日だったので高く舞い上がった
近くにいた知らない少年2人もこちらを羨ましそうに眺めていたので
少し貸してやった
なかなか上手だった
凧を上げているとそのさらに上を飛行機が飛んでいった
タコと飛行機と子どもの飛ばすところを重ねて撮りたいけど難しくてまた今度撮る
買ったのはセリアの110円のやつだからちょっと物足りなかったので
デルタカイト的な
2本の紐でコントロールするやつを買って楽しみたい
大きいやつの方が楽しいよね
子どもってあんまりタコとかあげないからやり方分かってないんだよね
外に行ってもゲーム機持ってきちゃう世の中だから
こういう凧もどこからか買ってきて消費してるという点では
ゲームと変わらないかもしれないけど
風という自然を相手にするから
外でゲームしてるというよりは少しはマシなのかなって思います
自分で手作りするタコってのも楽しいけどね
昔、児童会館で年上のお姉さんと一緒に作った記憶がある
それはとってもよく覚えていて、青いゴミ袋を使ってそこになぜかルイージの絵を描いて
長い割り箸を貼り合わせてつくった、夕方ちかくまで時間かかって
いよいよ飛ばすってなったけど、その日は雨の日だったので飛ばせなくて
次の日とかに飛ばしたら電線に引っかかってダメにしちゃって
飛ばした記憶よりも、一緒に作った記憶の方が残っている
ああそうか、作った時の方が楽しかったのかな
じぶんはやっぱり作る人なのかな、そういう方向で生きていくべきだったのかなって
凧を上げて思う。