糸井重里先生がご推薦するこの本
自分が読みたいことを書いていけばバズるという本だ。
書くための文章の構成のアドバイスがない。
ユニークだと思って書いている文体が面白くない。
結局言いたいことは表紙の題名に描き尽くされている。
自分が読みたいことは何か、プログラミングをうまくできる方法。子どもと有意義に過ごす方法。質問の仕方考え方。やりたいことがわかる方法。天命を作る方法。ダメダメな旅行記。コミュ障を懲らしめる方法。

そんなことを書いてみるってコンセプトはとてもいいと思う。見たことのない「みんな」に向けて役にたつ情報なんてかきようがないじゃんか。だから、少なくともここにいる私に向けて書いてみるのはとてもいいことだよね。
自分が知りたいことについて、いろんな本を読んでアウトプットする。それをブログにかく。
それでいいんだ。
そして、この本で言いたいことはこのことだけ。
表紙で言い尽くしてるんだから買わなくていいくらいシンプルなのはとても良いですね。