昨今の風潮は本人の選択の意思決定を促すためのサポートをするという
キャリアコンサルティング
の技術の向上を図ろうとする傾向にあります。
でもさ、普通の人って派遣会社に求めるのって
本人が決めるんじゃなくって
いい仕事ありませんか？って
求めてくるよね
だからさ我々がお客さんに対して働きかける時に
なんの制約も無かったらどうしたい？
っていう質問をすることは
本人にとってものすごい答え辛い質問なのかなあと
でも、今わたしが抱えている人たちをみると
自分が決められない
こちらから斡旋してほしい
こっちで探してきた仕事をあてがってほしい
という、口をあんぐり開けてエサを求める雛鳥のような無思考で思考停止な
奴隷希望の人間ばかりなんだ
わたしは奴隷輩出システムの末端になりたくない
でも、本人が自ら奴隷になることを希望しているのだ
本当は一人一人が主体的に選択して
仕事なんかさておきやりたいことを見つけるっていうことをサポートしたいんだ
自分がそうしたいから。やりたいこと見つけたいから。
だから、今やってる仕事と、やりたいことのギャップがすごくある。
奴隷を解放したい。
でも、いまは
あなたにはこの仕事いいんじゃないかと思いますよ、と言って紹介してやるのが
本人の希望に沿っていることなんだわさ
こんな毒日本でいいのかね
こんな毒教育でいいのかね
毒親がはびこる社会でいいのかね
自分の思想を世に問うて、社会を変えていかないといけない気がしています。
主体的に生きる
自由に考えて自由に選択する
そういう人間がたくさん育っていけば
社会は変わるんだと信じて
