年末年始の暇な時期、子供の冬休みの暇な時期も相まって、なにかこうながーく遊べるものはないかと探して、このくみくみスロープを買っても楽しめる年齢になってきたんじゃないかということで、早速買ってみました。
Amazonでなら、拡張大車輪セットも付いて四千円台で買えました。
箱を開けると各パーツが小袋に梱包されております。
下の写真は作品例が載っているマニュアルです。まずこれを見ながら何回もつくる、そしてオリジナルの作品を作ること後できるようになれば拡張大車輪セットを開封して楽しんでもらおうと思っています。
そのほかにもたくさんのパーツがはいっておます。作品例のマニュアルに書かれている最大の作例が全てのパーツ57個使っての作品なのですが、これがなかなか難しい。
作品例のマニュアルを見ながらつくるのも結構難しい。どの柱にどの部品がつながっているか、立体的なものの見方が養われます。
そして、うまくいかなかったときに、どの部分でつまづいているか、ひとつひとつパーツを見ていって、ここまではうまく進んでるね、じゃあうまくいかないのはここから先だね、と原因を切り分けて考えることができるようになる。
そして、作品を自分で作るときにどうすればうまく流れるかを考えることができる、プログラミングの能力も養われる。
藤井聡太七段が子供の頃キュボロって言う積木のボール転がしのおもちゃで遊んでいたって言う話がありました。
それ以来キュボロが馬鹿売れしてますが、くみくみスロープも同じくらい能力を養うおもちゃだと思います。
さっそくたかーくそびえ立つスロープを作っていました。もっと入り組んだ形にするためには、もっとたくさん考えてもらわないといけないかと思います。
子供の成長が楽しみです。