我が家の日立の2007年製の掃除機が
プンッ!
って言って
うんともすんとも動かなくなりました。
そこで色々と探す旅に出かけました。
100万ボルトやケーズデンキなど家電量販店を巡っていたわけなんですが
はじめはこんな掃除機がいいかなと思っていました。
コードレスの掃除機ですね。
場所も取らないだろうし、ダイソンなんだから吸い取りもいいんでしょう。
それとか
サイクロン掃除機ですね、ダイソンは吸引力が変わらないんでしょ、紙パックも捨てなくていいしさぞかし便利なんだろうなと。
そして、考えた結果私が買った掃除機はこちら
これが展示品で11000円で売られていましたので即決しました。
もう、全く普通の紙パック式の掃除機です。
ではなぜこれを買うことにしたのか。
①吸引力
これが最優先事項でした。
そのほかの要素、例えばサイクロンなら紙パックがいらないとか、コードレスはコンパクトだとか、そういうことは店で実際に見て、試していく中で、大した問題ではないと気付きました。
コードレスの掃除機はどの機種を試してみても
弱い
弱いを強めの字体で書いていますが
コードレス式はいくら最新のでも吸い込みは弱いです。
今回私が買った掃除機の吸い込みワット数は最大600w。壊れた日立の掃除機も600wでした。
いま、最新のコードレス掃除機でも吸い込みワット数は200wあるかないか。
全く吸い上げてくれてる感がしないんです。
この時点でもう、コードレスは自分の中からなくなりました。
そして、サイクロン式と比べてみても紙パック式の方が吸引力は優れています。
②置き場所
コードレス式の掃除機の方がコンパクトなんでしょうか?という疑問に一目で答えを与えてくれました。
そんなにコンパクトじゃない
ってことです。
結構ゴツかったんです。
ゴミを溜めて置く場所とバッテリーと吸い取りスティックが一体になってるんだから、そんなにコンパクトじゃない
持つ部分の軽さで言えばコード式の持ち手の方が軽いよね。
そしてコードレス掃除機を充電して置く場所が大変かさばる。
このおしゃれなコードレス掃除機は壁に充電スタンドつけるから、壁に穴開けて立て掛けろみたいな掃除機ファーストみたいな思想になってるんだよな。
コード式はご存知の通りコードが収まりますから、実際の収納もコードレス式より収まりが良いのです。
③サイクロン式のゴミ処理の方が大変
主観ですがそう感じます、確かにサイクロン式は紙パックなどのコストはかかりません。
けれど紙パックはたまったら掃除機開けてパック出してポイするだけです。
サイクロン式はゴミ溜めるところ水洗いとかしないといけませんでしょう。
あれは億劫ですよ。
④オプションもシンプルがいい
そして、パワーノズルとかねそんなのもいらないのよ、吸引力が有ればちゃんと吸い取ります。ブラシが回ってかきださないとホコリが取れないような絨毯のうちではないので、ヘッド部分は極めてシンプルで良い。
さらに我が家にはこの素晴らしいヘッドがあるのです。
これはとても素晴らしい製品で、吸引力がさらに倍増します。
マツコもすごいと言ったとか言わないとか。
買ってきまして使ってみました
ピンクですね、展示品のみでしたから贅沢は言いませんが、ホワイトとかで統一すればいいのにと思います。
スイッチ。これもとてもシンプルですね。
これでいいんです。
吸引力は、バツグン。
高級掃除機なんて買う必要なしです。
掃除機探しで迷われていれば、吸引力が強い紙パック掃除機をお勧めします。
安いもので十分!