東京に住んでいても地方に住んでいても
そこがいいところだと思うのって、どんな人と過ごすかってことなんじゃないかと思います。
初めは東京の福祉関係の団体に努めました。
200人くらい受けて私1人しか採用されてないので200倍の試験だったわけですが、採用されてすぐ辞めました。
理由は上司のパワハラでした。
訳もわからずワラをもすがる思いで、どこでもいいから働ければという気持ちでいたのですが、働き始めるとやはり人間関係が厳しいところはいられなくなります。
次に勤めたのは北海道の端っこ網走でした。
そこはとてもいい人たちがいて、同じようにどこでもいいから働ければという気持ちでしたが、人間関係は先ほどよりも全然良くて長く勤めていきたいと思うようになりました。
異動で札幌に行きストレスにより全身の毛がなくなりました。やはり人間関係が影響していました。隣の人がとてもひどい人でした。
その人が転勤して髪の毛は戻りました。やはりストレスは人間関係だったようです。
そしてまた異動、暖かい土地にうつりました、住みやすくはなったけど、そこの上司がまたパワハラで髪の毛はまた抜けて今も戻ってません。
やはり人間関係は大事なんです。
どんなに都会でもいい人間に囲まれていたらやりたくない仕事でも楽しくやれるかもしれない。
どんなに都会でも嫌な人間な囲まれてたら、都会のイヤなところをあげつらって田舎に行きたいというんです。
で、田舎に行けばそれで解決すると思うんだけど、そこでも人間関係が悪ければ田舎はこれだから嫌だ、ど田舎の嫌なところをあげつらうわけです。
仕事が面白いと思うのも、仕事自体の面白さというより、いい人たちと仕事ができてるから、ということなんです、
きっと。
激務を終えてそう思いました。