きょうは幼稚園の役員のお父さんお母さんが集まる日
運動会やら発表会やらの今後の方向性を決めていく日でしたが
暗礁に乗り上げています。
やりたい派やりたくない派との間で軋轢が生じる、
どころか
お互いがお互いの気持ちを痛いほどよくわかる状況なのです。
コロナ禍で密になる環境は避けたい、でも思い出に残したい。
そんな気持ちが交錯しているんです。
そんななかで運動会はやる方向が定まってきました。
駐車場をどうするか観客の出入りをどうするか、
今年はいつもと違うから例年の通りとはいかない。
そんな中で、お父さんたちが知恵と経験で、いろんなことを提案し、企画していく。
お父さんたちは各方面で仕事をしている
脂がのっている歴戦の兵って感じの人が集まっています。
難しいような案件があっても、「それはあーすればこーすれば」と発言してくれる。
「あ、ここにプロがいた」っていう状況が何回もあった。
懸念事項が難なくクリアされていく。
すごいなあと、見守っていました。
お父さんたちは毎日飛び込んでくる仕事を
そうやって乗り越えているんだなあと感心しました。
一方、自分は何もできずに無力感にさいなまれています。
自分はいったい何のプロなんだろう、本当に応用の利かない、
つぶしの利かない仕事をしているなあと忸怩たる思いでいっぱいになります。
たまたま、そういう企画運営の仕事をしているお父さんがいただけの話かもしれませんが、そういうお父さんを見てるとかっこいいなあと思います。
きっと、仕事もきっちりこなしてるんだろうなあと。
その会社の筆頭若頭的な人なんだろうなあと、こう思うわけであります。
私は何のプロなんでしょう?
みなさんは何のプロですか?