早速見学に
習い事が決定してので早速近くの空手道場に見学に行きました。
週に何回稽古しても同じ料金で大変ありがたい教室です。
近くの公民館で毎週やっているようでして
入ってみるとすごいたくさんのちびっこたちが道着を着て
「こんばんわ押忍」「こんばんわ押忍」
とみんなにきちんと挨拶をしています。
道場に入るとき、出る時も
「押忍失礼します」と挨拶。
おお流石だね、素晴らしいねと思いまして
これはもう入会決定。
今日体験の子供も三、四人いました。
体験
体験もさせてくれると言うことなので
なすがままに道着を着させられ、
ぼっちゃんは、空手キッズたちの中に並びました。
そして、練習開始の挨拶
みんなで「押忍!」と号令した途端に
うちのぼっちゃんが
「うわーん」
と号泣。
お父さんが目の前からいなくなって
こわくなって
さらに先生の大きな声や
周りのみんなの声に
びびってしまったようです。
託児所ではなく武道教室
すると、先生が駆けつけてくれました。
「初めはみんなそうですよ、何回も体験に来てくれてようやく慣れてくるので焦らなくて良いですら」と優しく声をかけてくれました。
親が、1週間で慣れると追っているなら3週間はかかる。
だいたい親が思ってる3倍、慣れるのに時間がかかるとのことでした。
「でもやっぱり空手ですから厳しいところもあります。ゆっくり見てもらって入会はいつでもいいですから。」と先生。
「あいさつ、大きな声がきちんとできたら
シールをあげてそれがたまったら
ワッペンをあげるシステムをやってるんですよ」と先生。
「それが意外に効果があってみんな頑張って挨拶して声を大きく出していますよ」と子どものモチベを上げることも忘れずにやっていて素晴らしいですね。
これから習わせようと考えているかたにはいきなり厳しいことをさせて空手を嫌いにならないように楽しく、けれどもここは託児所ではなく武道教室だから遊びでやるわけじゃない、という精神のバランスがとてもしっかりしていました。
優しいおにいちゃん
まあしかしせっかくだから立たせて見学させるところからと思って、私の目の前に立たせていたら、先輩のおにいちゃんが近くに来てくれて
行けそうかい?大丈夫かい?ととても優しく声をかけてくれました。
ああ、こんな優しくて強い子になってくれたら良いなあ、と感心していました。
少しずつ慣れてきて組手になりましたら
そのお兄ちゃん相手にポコポコやりはじめました。男の子はそういうのは好きなんですね。
ようやくなれてきたのか
最後にはお兄ちゃんと並んで押忍
先生にも押忍
先生が
「道場で萎縮していても、うちに帰ったら、パンチキックを布団でやったりしますから」
と言っていけど、全くその通りで、うちに帰ったらマットレスをミットにしてパンチキックを練習して、また行くと言ってました。
来週も体験に行って入会しようと思います。