魔法の質問ってご存知でしょうか?
マツダミヒロさんの魔法の質問は素晴らしいと思うんです。
思わぬ質問にハッと気付かされ、質問に答えるために考えていくとき思い出していくとき想像してるときに自分が新しくなる。
しつもんをするということはそれくらい力強いものだとは思います。
そういうコミュニケーションの和を広げれたら素晴らしいとは思います。
実際、そのような活動をされてる方も地域に何人かいらっしゃいます。
でもね、そういうものって一過性に終わることが多い。
ある有名なインストラクターがいて活躍する時期は一時的に盛り上がるが、喉元過ぎれば今まで通り。
地域になかなか根付かない。
若い人に学校教育の一環として何かを根付かせるというのがいかに難しいか。
田舎の中では魔法の質問インストラクターが比較的たくさんいるとされるこの地域でもなかなか根付かない。
そんなときに活躍するのが魔法の質問なんじゃないのかね、魔法の質問で魔法の質問を地域に根付かせてみて欲しいものですが、そんな質問はできないのですかね?
しつもんに対して、今までを振り返って考えてみることは大切なんだけど、それを行動に移せないと意味がないよね。
インストラクターだけ増やして、胴元が儲かる、マツダミヒロひとりだけが海外生活をエンジョイできることに全員で貢献してるだけという有様なんじゃないですか?
コロナ禍のなか、しつもんならオンラインでできるけど、そういうことをしてる人がいない。
オンラインでしつもん関連は質問力向上講座!みたいなもんばっかりで、セミナージプシー、インストラクタージプシーばかり増えてインストラクションできる場がまるでない。
結局、認定講師ビジネスなんですね。
実際にうごいて体験していく中で、しつもんをしていきながら自分自身を振り返ってフィードバックしてもらい成長する。
その繰り返しができるような場所が必要なんだと思うんです。
しつもんをして、その結果をフォローしないじゃないんですかね、しつもんしっぱなしで放置しちゃうからその後どうなったかがわからない。
しつもんした側の自己満足で終わってるんじゃないかね。
たとえば、しつもんのセミナーを受けた人も今までのわたしでは気づかなかった、と感想を漏らしても、そこから数年経ってみて、じゃあ何か変わりましたか?と聞いてみても何も変わってない。そんな人が多い。
そうなるとやっぱり認定講師ビジネスなんだなと思ってしまう。
そしてこういうしつもんも、嫌々受けられては意味がない。学校の授業でやるとしてもめんどくさいと思われたら、しつもんもなんも効果がない。
そして、本人のやる気があれば、別に、しつもんはいらないんだ、勝手にモチベが上がってるから。
やる気のない人にやる気を出してもらうための魔法のしつもんはありませんか?
しつもんしても、別に、としか答えられない思考停止の人間たちを相手に、どんな魔法のしつもんをすれば良いのですか?
誰か教えてください。