ラジオ深夜便で四時台にある
アーティストのインタビューをよく聞くんですが今日は清川あさみさんでした。
いとうせいこうさんとコラボしてネオ人形浄瑠璃を作り上げているらしくすごく個性のある方だなと思っていた
そんな清川さんは十五歳の時高校生になり
黄色いリュックを背負うところから
自分で決断して生きることをスタートさせる
そして東京に行き
モデルとして活躍後
モノづくりへの情熱を燃やす
美女採集をはじめとする写真刺繍という
ジャンルを確立
そして淡路につたわる
国の重要無形民俗文化財にも指定されてる
淡路人形浄瑠璃を復活させる
プロジェクトをスタートさせている
こういう人に共通してるのは
やはり決断することなんだと思う
決断することは責任を持つこと
自分の人生に責任を持つもつこと
昨日の記事にしたニート君は
結局採用されたところを辞退して
また私のところに戻ってきた。
あなたならどうしますか
あなたならどう考えますか
と聞いてばかり
自分で考えようとしない
いい加減に人の考えを参照して
自分の枠組みを決めるのは
やめた方がいいのではないかと
思ったので
よくわかんないな、と返した。
自分で決めなさいという言い方も
教師チックになるので嫌いなので
そういうものの言い方をしない
ただ、あなたから出てきた考えや
あなたの直感は
あなたにとって正解なんだから
それを信じた方がいいと話した
清川あさみさんのインタビューを聞いて
そうして自分に正直に生きることは
簡単なようで難しいようで
でも後から振り返ればきっと
あの時決断してよかったと
思うことなんだ、とも思う。
ニートに決定的にたりないのは
自分に責任を持つこと決断することの勇気
なんだと思う。
そうならないために
親や周りができることはなにか
また考えたいです。
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