やりたいことをやるだけさ

育児、コーチング、自己啓発、アドセンス、やりたいことをやるだけさ

実家にまだ住んでてバイトにも行かない俺

年末、雪が降る12月30日から1月5日までのバイトをすることになったのに

行きたくなくてケータイを電源オフにしてずっと寝て過ごしていて

ちょっとケータイ見てみようと思って

電源付けたら

バイト先からたくさん連絡来てて

あ、やばいと思ったけど

もう行く気なくて、どうせ行ったって怒られるだけだし

と、実家でずっと寝てた

そしたら父親が怒ってやってきて、ちゃんと行けと言ってきた

でもそもそも自分はもういい年のおじさんじゃなかったっけ、と気づく

 

夢の中だった

夢の中ではいつも学生時代にもどっていた

でも別に華やかな学生でなく

ニートみたいな学生だった、単位が取れなくてどうしようと焦る自分だった

夢の中ではね、ちゃんと卒業してるのにまだそんな夢も見る

そんな自分を死んだ父親が叱ってくる

お盆の時期になると夢に出てくる

 

夢の中に出てくる実家はもうすでに取り壊されてなくなっているのに

夢の中の自分はむかしのままだ。昔の家にいる自分のままだ。

潜在意識の自分は、昔の記憶のままで生きているのだ。

潜在意識を顕在意識によって変化させることは非常に難しい。

けど、なんとかして潜在意識をもっといい自分にしないといけない。

 

毎年いつも父親に怒られる。

父親はもう年を取らない。永久にあの時のままだ。

苦しいと時間は長く感じる、楽しいと時間は短く感じる

死の直前はきっと究極の苦しさで、無限の長さの時間が襲ってくるのだろう

でもそれを超えると、死の向こう側はきっと

時間の感覚は無限の長さから無限の速さに変化するのだろう

死んだ父親は、その無限の速さで時空を超えて自分の意識にも潜入できるのだ

それで叱ってくるのだ。

少しは褒めてよ。

自分はそのうち父親の年齢を超えて

父親より老けていっても夢の中で毎年怒られ続けるのだろうね。

おとうさん、すこしはほめてよ。

 

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