やりたいことをやるだけさ

育児、コーチング、自己啓発、アドセンス、やりたいことをやるだけさ

天命を知るに2番目にいいのは読書

本を読みました

北海道豊浦町というところで無肥料無農薬で卵を作っているおじさんの自叙伝です

コーチングとか自己啓発系のセッションでまず大事なことは価値観で

こうやって興味のある本を手に取るって時点でかなり価値観が表れている

漫画とかじゃ無くて

こういう農業の本を求める自分は何を求めているのか自分自身を深掘りできます

そして本を読む時にどういうところに注目して読むのか

 

無農薬農法のやり方を求めてる人はその農法を記載してる部分に着目するし

 

どういう出会いがあってそこに至ったのかというところに着目すれば

 

その人の感情や人との関わりなどに注意を払って本を読み進めるだろう

 

私は何に興味があったか、どうして無農薬をやろうと思ったのか、順風満帆だったか

 

これからもうまく行くのかそんなところだ

 

そして読んだ感想は

 

まあ大変だなあということだ。

でも本当に安心して食べられる食べ物って

こういう人の努力の上に

成り立ってるんだということだ。

 

さらに思ったのはこういう人たちって

結構いると思うんだけど

繋がってないんだよなあ

 

こういう人たちの農法って

なんかややもすると

スピリチュアル的な方向に行きがちで

 

そうでは無くて

普通の人たちが普通に手に取る野菜や卵こそ

こういう無農薬でなければならないのだ

 

だから奇跡とかスピリチュアルとかの

女性的な要素を省いた

実態のある繋がりを作らないと

ひろがっていかないと思うのだ。

 

スーパーで手に取る野菜が無農薬

ナチュラル食品の店にしか並ばないような

ものでは無く普通に

マイバスケットとかに並ぶ食品が

無農薬でなければならないのだ

 

繋がりを作ることで広がりができて

流通も拡大してエコサイクルが

回り始めるのではないか

 

自分には

今からそう言う農家になるようなことは

できないだろうけど

橋渡しならできるかもしれない

 

そうそう、どこかで言われたことがある

 

『お前は橋だ』と

自分を媒介にして

いろんな人を繋げる使命があるのだと

 

確かにそう言う役割なら

今までもやってきたような気がする

 

高校の時もモテない奴らと

イケてるやつらの橋になってた気がする

 

仕事をしてからも

自分が表立つこともできるけど

自分の周りでコミュニティの新しい芽が

出ているのを目の当たりにしてた気がする。

 

そうかもしれない天命は、橋なのかもしれない

 

本を読めばそこまで自分の深掘りができるんだ

オーディブルでもいいし

とにかく何かに出会おう

一番は出会い、二番は読書だ

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