ロードバイクが欲しいので札幌市内の自転車屋さんを数店回ってみて、そこで感じたこと
いい感じの自転車屋さんが少ない、ってことに気づく
自分にとっていい感じの自転車屋さんとは何かを改めて考えさせれる日でした。
まずは新道東のサイクルベースあさひに行く
ママチャリとかキッズの自転車とかがスペースの大半を占めている
クロスバイク系も多い。ロードはそこまで多くはない。
店員は一般客の対応で忙しく
こちらの話を聞いてくれる暇はなさそう。
次にBIKE SHOP アティックにいく
中古のロードバイク専門ショップだ
おじさん1人でやっている
やさしそうなおじさんだった。
店舗にはロードバイクが数台販売されているが
いかんせん品数が少なかった
優しそうだけど修理に忙しそうで話せる雰囲気はなかった
次にサイクルショップむらやまに行く
店主のおじいさんが話しかけてくれた
エンデュランス系のロードが欲しいんですよねと言ったら
ロードは1階にあるものしかないよ、と言われる
ここ学生街だからクロスバイクが売れてると言われる
おじいさんだからエンデュランス系って言う言葉の意味がわからないのだろう
古い自転車屋だから、時代に追いついてないのだろうか。
ロードの品数はそんなに多くなかった
次に東区のじてんしゃ本舗に行ってきた
長くやってる店で評価も高いのだろうか
バイクの種類はそこそこあり、価格は高めのを揃えている感じ
でも、入りづらい。店長はずっとパソコンを見ている。
店員の1人は修理を黙々としている。
もう1人の店員さんと客が内輪ネタでなんか盛り上がっていて
新参者が入れる雰囲気ではない
初心者に話しかけてくれる雰囲気でもない
こういう感じの自転車屋が一番いやだ。
次に琴似と山の手との境目くらいにあるサイクルファクトリーに行ってきた
おみせのおねえさんが、なにかあったら声かけてくださいと言ってくれる
声をかけようと思ったら家族連れがやってきて
子供にロードバイク買ってやりたいんだがみたいな感じで店員さんに話しかける
常連なんだろうか
ロードとグラベルの違いを的確に話していた。とてもわかりやすい。
ただ、バイクの種類が少ない。
ポリゴンていう日本でまだあまり知られていないけど
世界的には結構有名どころの自転車が1点もので売られていて
どうしようかなと迷ったんだけど結局店員さんに話せずに終わってしまった。
初心者でもわかりやすく相談してくれる店員さんがいて
バイクの種類は豊富で
っていう自分の中での基準を満たしてくれる自転車屋って
意外に少ないんだなと思いました
残された最後の砦
西岡のサイクルプラザに行って、最終的にどの店で買うか決めよう
自転車は、人で買うものだ、ということを認識しましたので
どの自転車を買うかは重要なんですけど、結局どこでもおんなじような製品売ってますから
自分にあった店員さんがいる店を選ぼう。ということ。でした。