やりたいことをやるだけさ

育児、コーチング、自己啓発、アドセンス、やりたいことをやるだけさ

カメラがうまく撮れなくて

今日、子供の学芸会があった

お父さんはフジのx-s20とxf70-300のレンズとシグマの18-55を持って撮ろうとおもっていた。

会場は体育館。

前方に靴を脱いで座る席

後方にパイプ椅子席

後方の横にビデオ撮影席

この3種の席が用意されていた

各学年ごとにお遊戯やら器楽やらがある。

その学年の保護者が入場し席に座る

その学年の子らのお遊戯がはじまる

その間

次の学年の保護者が並んで待っていて

前の学年の保護者が退場してから

次の学年の保護者が入場する

お父さんは割と早めに学校に行き

保護者の列で待っていた

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12時からはじまるうちの子供の学年

四、五十分くらい前にすでに並んで待ってる保護者がいた

先に並んで待っていて、その後に連れがゾロゾロやってくるはんかくさい輩が多かった

だから先着ではなく指定席のくじにしてほしかった

しかし、お父さんは割と初めの方にいたので席は並び放題な感じだった

が、しかし

お父さんはいい望遠レンズを持ってるにも関わらず前から2番目のゴザ席を選んだ

前の方がよく撮れると思っていた

お遊戯が始まった

もれなく先頭に座っていた親父の頭が邪魔になった

どのアングルから撮ろうにも親父の頭で隠れる

最後の合唱の時は流石に腹立ってその親父の脇の下からカメラを出して撮った

レンズも変えなきゃいけないから変えてる間に子供が歌歌い始めて

もう、全然撮れなかった

子供の顔も前の子供のお面にかぶってうまく撮れないし、もう最悪

うまく写せなかった

いいカメラ持ってても場所とか角度とか悪いと何にもならない

いいカメラがあっても前に親父の頭があれば隠れてしまうのだ

いいオートフォーカスでも前に別のお面があれば見えないのだ

いいレンズあるんだからそんなに前に座らなくてもいいのだ、後ろのビデオ席で悠々と撮影すればいいのだ

なぜそんなに貧乏性になるのだろうか

前の方がいいに決まってるという貧乏性が撮影を邪魔した

うまく撮りたい、もっとうまく撮りたいよ

情けなくなって帰ってから鬱になりました