でもさ、子供それぞれに習熟度とかあるんだし、個別で伸ばせるところは伸ばしていったほうがさ、いいわけなんですよ。
国語算数理科社会なんて、教員試験受かっただけのような教師が教えられるようなもんではないんだと思うんです。
教師なんて大概バカでしょ、何にも教えられないくせに威張り腐ってるだけで、先生なんて呼ばれるもんだから勘違いして、ロリコンだし。そんな教師はすべからく退職していただきたい。そして、科目を教えるようなもんは全部予備校の先生が教えればいいのさ。
学校ってさ、そういうところじゃなくして、長いんだからもっと時間をかけて教えなきゃいけないことがたくさんあるはずなんだ。
いま、レッジョエミリア教育っていう教育思想が今現在最も先進的と考えられていて、そこでは科目を個別に教えるなんてことはしていない、何かテーマを与えてグループで解決する。
そこには算数も社会も理科も、全部使わないと解決できない問題がある。
プログラミングだってしないといけない、そのためには論理的な思考とアルゴリズムを作る創造性が必要になってくる。
未来の教育はそうした自分で解決していく、創造的問題解決力が必要で、それを養うには分断化された科目の知識ではなくそれらを学びながら使っていって自分のなかで統合された体系化された知恵としての力となって未来を生きていくリソースになるのではないか。
そんな学校を作りたいんだ。自分で考えて、仲間を集めて、課題を解決する、課題の解決に必要な科目を学ぶ、自分で考える、コーチングのスキルも当然役に立つ、質問の力も、仕事というものを通して課題を解決していく能力を養い、どんなことをすることが他者への貢献感を自分の中で満たすことができるかを試行錯誤で体験して学んで考えて、未来の自分をクリエイトする。そんな学校を作りたい。
N国じゃないけど、学校制度をぶっ壊したい。
そんなことを新しい仕事としてやっていきたい。中途採用試験に作文があればそれをわかってもらおう、たとえ自分が採用されなくても、自分のやりたいことを偉い人たちに伝えて、叶えてもらえれば、ありがたい。
自分が学校を作りたい。