夢かあ…何もないな…
やりたいことは何ですか?と聞くと
やりたいことか、何もないな…
ビジョンはありますか?と聞くと
ビジョンなんてもってる人なんているの?
というふうに質問の言葉が自分の脳内を拘束してしまい、思考停止又は回答不能の状態になってしまうことが多々あると思います。
そんな時には、休みの日には何をしていますか?とか、最近楽しかったことはありますか?というふうに聞く。
遠くの目標とかに一気に飛ぼうとしないで、自分の近くでイメージできることを補助線として聞いていく、そうすると本人もイメージできるところから話せるのでその延長線上には本人の価値観やもしかしたらビジョンも見えてくるのである。
コーチングや魔法の質問なんかはぶっ飛んだ質問をぶっこんだりするけど、それは一般人相手なら大抵失敗する。
ゆっくりとした補助線をたくさんひいてあげる質問が有効なんです。