先日、専門の業界新聞を見ておりましたら、南海放送のラジオ
痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7
で毎日ラジオに出演していらっしゃる
杉作J太郎さんの記事がありました。
その中で、杉作さんが中高生向けにかいた「恋と股間」という本
この一節が
引用されておりました。とても心を打たれました。
ここでも引用させていただこうかと思います。
小学校くらいから、異性に対する恐れや畏怖、畏敬の念をみっちり叩き込むべき
そして
「男と女はわかり合えるはずだ」というのは、ぼくはそれ、あえて言いますが、欺瞞だと思っています。男と女はわかり合えなくていい。理解しなくていい。共感も必要ない。でも、思いやろう。お互いに思いやろう。わかんなくても思いやれるからすばらしいんじゃないですか。それで十分なんですよ。 「恋と股間」イーストプレス より
素晴らしいお言葉です、わたしはなんとか手を変え品を変え、言葉を尽くして、わかり合おうとしていました。そうじゃなかったことに気づかされました。
わかり合えなくてもいいから、思いやろう。