うちの親ダヌキは生理期間と言う事で大量の出血があり、非常にカリカリダヌキの冬眠ダヌキモード。
一方、おとうさんは幼稚園の理事会で夜、家を出ることに。
そうなると子ダヌキは、かまってくれる相手がいなくなるので、ワンワン泣いてしまい、けれども仕方なく、かわいそうだけれども幼稚園に行きました。
そして理事会が終わり、子ダヌキが寝た後にうちに帰ってきました。
コタツで冬眠していた親ダヌキに、子ダヌキはどうだった、ちゃんとすぐ寝たか、と聞いたら
子ダヌキは布団の中で足をバタバタさせ怒っていたそうで、添い寝していた布団の横で、親ダヌキが子ダヌキに
お父さんいなくなって腹立つね〜
となだめていたら
と言いながら足で布団を蹴り上げながら寝ていたそうで。
嗚呼、新しい感情を知ったのね、と寝ている腹立ち子ダヌキのところに寄り添ったお父さんタヌキでした。