今日、たまたま来て対応させてもらった会社の人が、あ、〇〇にいた〇〇さんですよね。
と、わたしのことを覚えていてくれた。
こっちはうろ覚えでしかなかったが、話をしていくとなんとか当時の状況を思い出した。
その会社の人は、やったことのない仕事を初めて担当することになり右も左も分からないときに、わたしのところにやってきて、
アドバイスをわたしからもらったそうで、わたしはそんな大したことアドバイスしてなかったつもりだけど相手からしてみれば相当助かったらしくて、あの時は助かりましたと感謝されました。
なにやらかにやら。
やっぱり営業の人は人の顔をしっかり覚えてるんだなあって感心しました。
こっちも、そんな一年も前のこと覚えていてくれたらやっぱり嬉しいから何かしてあげたいって思いますもんね。
それが営業の秘訣なんだなと。
そのくらいの記憶力がないと営業はやっていけないんだなと。
そういう話は以前に聞いたことがあって、自分もちゃんと覚えておこうってなって、名刺の裏に似顔絵を書いたりして特徴を記憶しようとするんだけど、描く絵描く絵が大体こんな感じになる。
髭が濃かったんですね、この方は。
きっと髪の長い方なんでしょうね。
全部おんなじ絵になるけど覚えてるっていう変人が財務省の友人にいるので自分の絵は性別くらいは判別できるかなと自負しております。
他の方にはわからないだろうけど自分の描いた絵なら、あ、この人は〇〇さんだってわかるから不思議ですね。
自分なりに覚えておけば、画才は不要。
営業は記憶が信頼を生むってお話でした。