YOUTUBER対談動画が流行っている
ドリキンさんと瀬戸弘司さんの対談動画を見ていてすごく感銘を受けた。
映像、音質にこだわるドリキンさんと中身にこだわる瀬戸さん
「瀬戸弘司さんと語る今後10年のYouTube戦略 前編」第1018話
「瀬戸弘司さんと語る今後10年のYouTube戦略 後編」第1019話
ドリキンさんは、VLOGでは映像の質と音質にこだわることが
日常の細部を描写するために必要なことなんだとおっしゃる。
一方で瀬戸さんは画質はざらついても
猫と猫がじゃれあっているものは思わず見ちゃう、内容を大切にしている。
たしかにVLOGで日常を淡々と伝えるためには
繊細な画質と音質で日常の解像度を極限まで上げていく。
ライフログに価値を持たせるVLOGっていうのは面白い流れなんですね。
一方でブログには日常を切り取ることに価値はないのでしょうか。
ブログの日記にはきっと、その人の感情というか憎悪というか
そういうものが愚痴としてあらわされちゃうんでしょうね。
そして、ブログには「間」を表現することがなかなかできない。
瀬戸さんが『「間」を残すことで空気感を生み出す。』とおっしゃっていたのが印象的でした。
YOUTUBEで言葉を切って切って編集するださいひとをぶった切ってるのが良かった。
「間」を作ること
文章で「間」を表現するのは、単に行間を開けることではない
文章で、その「間」を作り出すのはとても難しい。
それができてる人はきっと文章でお金を稼げるはずだ。
その点、動画=VLOGは「間」=「空気感」を伝えるのに最適解なんでしょうね。
ドリキンさんの日常はサンフランシスコでの日常を
切りとっていることに日本人の私たちは興味を持つ。
じゃあ、海外の人に対して日本の日常を伝えることに
海外の人は興味を持ってくれるのではないでしょうか。
自分の日常を切り売りするには、売る相手を海外の人に向けないといけませんね。
海外の人に売るには自分もある程度英語を学ばないといけないかもしれませんね。
日本人向けに日本のことを伝えるのはもうみんなおなかいっぱいですよね。
英語で日本を伝えるVLOGに興味を持ち始めている方にはこちら↓
瀬戸さんとドリキンさんの対談はとても有益なので見るがよろし。