やりたいことをやるだけさ

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【新人教育】教える時の効率を上げるコツ

新人を教育することになりました。

新人といってもおじさんたちです。

 

自分よりも一回り二回り

年齢が上のおじさんです。

 

そのような人に

早く一人前になってもらうために

どういう風にして教えていけばいいのか

 

コツ1

安心感の中、仕事を覚えてもらう

 

いわゆるOJTのような

現場でやってもらいながら

教えていく場合

間違えそうになったらすぐに教えるから

まずはやってみよう

後ろについてあげて、やらせる

間違えそうになったら教える

安心してやらせる、間違ってたら教える

その繰り返し

それが1番いいです

 

その時は自分の仕事はできません。

 

でも後々自分がやる仕事はその人にやってもらえるのなら、その時は時間を先行投資しましょう。

 

今、しっかりと後ろについてあげて

安心感の中仕事を覚えてもらう。

 

それが絶対後々楽になります。

いい加減に教えると後で痛い目にあうのは

教えた側の人です。

 

安心感の中やってもらえれば

プレッシャにならず

年取っていても覚えが早いです。

 

山本五十六の言葉を変えます

「させてみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

 

褒めて褒めて褒めまくるのはどうかとは思いますが、褒めて褒めて褒めちぎる自動車学校が生徒数を上げているという話も聞きます。

diamond.jp

 

子ども相手なら褒めて伸ばす方がいいです。

おじさん相手なら褒めるというより

リスペクト感を持って接する方がいいです

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コツ2

知識→身体→知識

おじさんおばさんは頭が硬い

ガチガチです

なんぼ言ってもわからないおばさんもいます

 

自分がその職場に後から入った時に

頭ガチガチのおばさんが先にいると

手に負えないので

そのまま放置してクビになるのを待ちます

大抵クビになります

 

自分が1から教える時にはどうするかというと

まず知識をねじ込む

知識だけ頭に入っていても

当然、その知識が実務にどう繋がってくるのかなんてわからないんですが、知識を詰めます。

 

そして、やらせます

 

やらせた後に、詰め込んだ知識がどういう

つながりを持って実践に生かされるのか

 

身体でわかってもらいます

そこで安心な環境が必要になります

 

そして改めて知識を入れると

なるほどそうだったのかと理解します

 

暗記→実践→理解

 

というステップを踏むことになり

脳に定着します。

 

たったそれだけです

何より安心な環境を作ってあげることが

一番教育にはいいのかなと

思います参考まで。