今回の市役所不採用を経て思ったことをまだ書く
自分の年齢だともう人に雇われて働くっていう選択肢は
外して考えた方がいのかなって思う。
この歳になって面接受けて偉そうな面接官たちと話して
この人たちと仕事するのかって思うのも、もううんざりで
自分の周りにもいるんだ、自分よりも年齢高いんだけど
ずっと仕事探してる人。
夫婦でずっと仕事探ししてんの、いろんなこだわりがあったり
車も持ってないから、探せる範囲が狭くて
ああいうのみてると哀れに思ってくる。
そんなのをみてると自分なんてまだマシだなと思うもんね
でも、最下層民をみて自分はまだマシなんて思って生きるなんて
自分も堕ちたもんだ。
年収だったらそこそこあるんだし
我慢料だと思って働けばいいんでしょと周りもいうが
そんなことで自分の人生の大半を過ごすのって後悔だらけでしょ
だから、なんかやりたいことを探したいんだと思うんだけど
ない。
昨日、街のランキングつけるやつ、浅草の特集やってて
新しくなった東急インに
東急の運転士の練習のためのシミュレーターが体験できる部屋があって
そこに泊まっていた兄弟、49歳と45歳くらいの兄弟
嬉しそうにシミュレーターで遊んでいた。
あんなふうに、自分の興味にハマって生きているって美しいなあって思って
自分もはまれるものが欲しいなあって
思い出した、アド街ック天国ね
その下町の風景を写していると疑問に思うのが
なんでみんな東京の土地の高いところに住んでられるのって?
給料、高いの?そんなわけないよね
きっと自分よりも収入は低い人が多いはずなのに
なんでみんな東京で生きていけてんの?って思うんですよ。
もともとずっと昔から代々住んでれば家なんて買わなくてもいいし
固定資産税だけ払ってれば住めるのか
下町だからできるのかそういうことは。
いつも思うんだよね、この人たちはどうやって生きているのかって
収入なんて少なくても生きようと思えば生きていけるんだ
充実した人生って金じゃないんだ、浅草の地下連絡通路にひっそりと佇む
霊視する人の店を見てそう思う。あんな人儲かってるわけないもん。
それでもやってるんだから、生きてはいけてるわけで。
下を見ても上を見てもキリがない、自分のことだけを見つめてみよう
自分が心から楽しみたいことってなんだろう?
この文章書いていること?
なんかそうだね。これが一番かもね。
自問自答しながら文章書いてる時が自分のことやこれからのこととか
向き合っていられる時なんだろうね。
そうそう、宇宙マッサージでお馴染みのプリミ恥部氏が吉本ばなな氏との対談で
言ってたことに「一人インタビュー」ってのがあっていいと思った。
それは自問自答モードから抜け出すんだ。
基本自問自答なんだけど、自問自答だと
答えが出なくてループしがちなんだけど
一人インタビューは少し違ってまして。
誰か他の人にインタビューとか質問されたときって
ちゃんと答えなきゃいけないじゃないですか、その場で。
自問自答だと、ああでもないこうでもない、になりがちなところ
一人インタビューはその場その場で答えを言う。
そこが違うところで
答えを、自分の中で自分に対して宣言することによって
ある種の再インストール的な、アップデート的な
新しい自分のセットアップ的なことが可能になるんです。
コーチングで他の人とセッションしてて色々聞かれて質問されて
最後にじゃあこの次のセッションまでにやっておきたいことは?
とか聞くんだけど、それとおんなじことを自分の中でやってるんだ。
セルフコーチングっていうもので言い換えてもいいんだけど
インタビューだと、ちょっと違うニュアンス
一人情熱大陸・一人プロフェッショナル仕事の流儀みたいな感じ。
そんなことを自分に対してやっていく。
そしたら新しい自分の定義ができるからそれに向かって明日の自分が始まる
今、採用試験に落ちて思う事はなんですか?と聞かれたらこう答えよう
もう、人に雇われるような仕事の選び方はしません。
これからは、自分の才能と特技を生かして自分で仕事を興します。
これが今の自分の答え。