マナブさんとか
クロネコさんとかのツイッターを見ていると
まずは好きなことから発信していこう
とおっしゃっています。
私も好きなことならいくらでも書けるだろうと
思っていてたんですが、私の好きなことって何だろうと考えてこんでしまいました。
考えれば考えるほど
自分の好きなことって大体中途半端なんですよ
極めるっていう感じではない
沼にはまるって感じでもない
ほかの人よりも情熱を傾けて語れるっていう
偏愛的なものがない。
それがすごく残念なところなんです。
音楽もすこしやりたいと思う
文章も少しやりたいと思う
動画作成も少しやりたいと思う
写真もすこしやりたいとおもう
段ボールで工作も少しやりたいと思う
映画も少し見ておきたいとおもう
どれもこれも少しずつなんです
少しかじってはそこそこで満足して
なにも成就しないって感じ
でも
これって普通の人もそうじゃないですか？
だから、なにか物事を成し遂げる人って
なんでもいいから
好きなものへの執着がすごくて
何時間でもそのことについて
語れる人なんじゃないだろうかと
そんな人になりたくて
そしたら、その『好きなこと』っていうものは
何かということを
探さなければならない
っていう気分になっちゃうでしょ。
でもね、「好きなもの」すらも
探さないと見つけられないのか
って考えるとひどく落ち込みますよね
普段、なんとなしに生きているから
そんな堂々巡りが起きるんです。
好きな物事なんて探すもんじゃない。
いつもやっていることが好きなことなんだと。
休みの日にやりたいと思っていることはなに？
自由な時間があれば行きたいところはどこ？
それだけですよ
それも一人インタビューして
答えを出していきましょう。
それが本当に
自分の好きなことなんだろうか？
という自問自答はしない。
とにかく、まず答えてみる。
ということで答えてみます。
好きなことはなんですか？休みの日にやることってどんなことですか？
好きなことは今は動画の作成。
きれいな風景や子供の動画、ラジコンの動画を撮るのが好きですね。
はまっています。
行きたい場所はどこですか？
然別湖という湖があって
底に沈んでいる線路の風景を撮りたくて
うずうずしています。
転勤になれば
もうそこに行くこともなくなるだろうから行ってみたい。
そんなとこですね。
あ、この言葉使う人よくいるんです。
自己紹介とかした後
「そんなとこですね」って言う人。
これね、どこかで自分を
客観視しているように見せかけてるだけ。
言っていることに自信がない典型的な人。
恥ずかしさが出ている。
恥ずかしさってのは自信のなさの表れ。
だからなんか言った後
「そんなとこですね」って
言わないほうがいいです。
言葉は自分をアップデートする
一方で自分を締め付けることにもなるから。
言葉の使い方は気を付けよう。
そして自分の好きなことくらい
自信をもって好きって言える自分を持とう。
軽トラのラジコンが大好きです。
