とんでもないことに
うちの職場で二人いっぺんに
コロナの感染が出て、小パニックです
クラスターに当たらないから
会社を閉めるわけにもいかない
でも二人分の穴は埋めないといけないから
その穴を埋めるのは誰かと
言えば私になるんです
なんでもスタッフは私に聞いてくる
私の時間は持てない
次から次とゾンビがやってくる
それを延々撃ち倒していかないといけない
そんな気分です
本当に疲れる
ヒトデが足りない
美肌の再生のためのヒトデじゃないですよ
こんなんじゃ肌もボロボロになるわ
転勤先もきっとこんな感じだよ
常に忙しい
忙しい忙しいと思って周りを見てみると
平然と私語をするパートの婆さん
もう転勤だから
しっかり怒ってやる
そんな妄想に囚われてもいます
やめたいけどやめれない
やりたいことがないんだから
なんにも始められない
だから砂を噛み潰すような今の仕事を
泥を飲むような今の仕事を
ずっと続けていかなくてはならない
ああ、無常
こんなことになるんなら
ちゃんと青春を謳歌しておけばよかったと
過去の自分を恨みます
引きこもってたらあかん
もっと色んな人に出会って
やりたいこと見つけなあかん
旅をしよう、街に出よう、人に会おう
そうでないと自分の天命は見つかんないよ
