スメルがきついおばさんがいるんです
いわゆるスメハラですよね
長く居座ってる婆さんだから
ちょっと匂いキツくないですか
とはなかなか言えない
なかなかっていうか絶対言えないと思うんです
そういう人に苦慮してるのが
ウチのダメ新人
この新人が空気読めないやつで
周りのことに全然気を配らない
自分の仕事があるって言って
パートの仕事が立て込んでる時には
正社員として手助けをしてやるのが
真っ当な社会人であるがそうはせず
自分の仕事を黙々とやってしまう
明日一人だから手伝って
ってパートから言われても
ちょっと明日は自分も忙しいんで
と言ってしまう
手伝って言われたら拒むな
そう言っても聞かないようなやつなんだ
そんなやつだから
おばさんの匂いが気になっている時に
どうしたかっていうと
『あなたの匂いがきついからやめてもらいたいんだけど』って言ってもらえませんかね
って私に頼むんだ。
私は別に匂いキツくないんだけど、私が匂いに敏感だっていう体にして、そうやって言ってくれませんかね
っていうことなんだ
ちょっと待てよ
困ってるのは自分なんだから
自分でなんとかせえよ
って思ったんだけど
まあ新人だしお局に言えないだろうし
とは思ったんだが
日頃の新人のだらしなさにもハラ立っていたのでほっておいた。
そんな昼下がり
おばさんと話すタイミングがあったから
まずはおばさんたちの新人への不満を聞く
あいつは本当にダメだなしっかり言っとくわ
と言う風に
たっぷり聞いてやって信頼関係を築いた後に
そういやなんかあいつも
女の人の香水で頭痛くなるらしくって
大変だって言っててね
と、そのおばさん個人の匂いではなく
女の人の匂いってことで少々対象を広くして
伝えてみる
するとおばさんも
そんなの直接言ってくれればいいのに
くさいよ！って言ってガハハハと笑った
これでおばさんたちの新人に対する不満と
新人がおばさんに対する不満を解消した
ポイントは
おばさんたちの話を書いてやることで信頼関係を築く
そして、個人攻撃ではなく
対象を広くして伝えると言うことだった。
伝え方に困ってる人がいたら
参考になれば幸いです
※本日の記事を少しでも喜んでいただけたら
ブログ村ランキングにご協力いただけると嬉しいです！！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
