なんの制約ないなら何がしたい?
というもの
あとは、本人のいった話を掘り下げる
っていうのは?という質問。
そのくらい簡単な質問でコーチングなんてできるんですね。
でも、そんな簡単な質問でも答えられない時がある。
若い子なんて可能性は無限にあるから答えられそうなもんなんだけどなかなか答えられない時はどうするか。
なんの制約もない状態っていうのが相手が想像しにくいんだ。
だから、現状より少し未来、少し明るいミライの事を聞く。
お金稼げるようになったら何がしたい?とか
少し人間関係が良くなったらどう関わりたい?
とか。思考が固まってる人には、ぶっ飛んだ未来の絵を描かせるのも大切だけど、そこまで描けない人の方が多いのではないか、だから少しいい未来を描かせる。
そしてそこから少しずつ広い未来を見てもらう。
それこそが寄り添ってコーチングするっていう事なんじゃないかと。
そういう質問が教師にはできない。かなりの確率でできない。っていうかできてる教師を知らない、1人しか知らない。
学校というシステムで普段日常的に抑圧している先生とそれに抵抗する生徒の関係性で生徒が未来を描けるわけがない。
だから、学校システムを破壊して新しいキャリアコーチングシステムを導入した学校を作る必要があるのだ。
それができなくても、先生が変わっていかないといけない、この片田舎の無能な教師たちにはそれは絶対にできないだろうけどね。