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住宅ローン固定or変動?選択時に大切な考え方

さて、住宅ローンの話なんですが

これから契約って時なんですが

いままで審査してもらっていたのがろうきんの固定特約10年でした。

 

ほかの銀行の審査はしてなかったんですが

 

本当にそれでいいのかと

変動金利のほうも検討することにしました

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なにせ金利が上がる時代になってきたから

変動金利は

これから上がる可能性があると考えていた。

 

それなら少し高くても

払う額が決まっている固定金利のほうが

安心なんじゃないかと考えていた。

 

しかし

 

変動金利は相変わらず低くおさえられるという見解もある

変動金利というのは短期金利に属するものです

短期プライムレートの影響を受けます。

この短期プライムレートは

今まで10年間全く変わっていません。

 

これが、日銀の黒田のせいで変わってくる可能性があるかどうか

そこの判断になりますが

 

いままでその恩恵をうけて

変動金利でローンを利用している人たちが

全体の7割を占めている状況下で

急激な金利上昇をさせると

国民生活に多大な影響をおよぼします

 

生活破綻する国民が続出しかねません

 

そしてそれは、政権の支持率にも

影響を及ぼします

政府としては自分の首が切られることを恐れます。

ですから、金利を上げるにしても

はい、4月から倍になります、とはいかず

極めて緩やかに上げることになるでしょう

金利を上げ切るスパンは

およそ10年と見ています

返済する人の返済期間の平均は25年程度です

10年前の超低金利時代のスタートに借りた人たちはちょうど折り返し時点になります。

 

その人たちがかえし終える頃が

これから10年後くらいになるのです。

 

するとそのくらいを目処に金利をあげることがソフトランディングでよろしいのではないかと日銀の中の人は考えているんじゃないかと思うわけです。

 

5年後の返済額が

現在の1.25倍以上に上げたらだめ

というルールも存在している。

となると単純に考えて0.5%の金利が上昇しても0.625%までにしかならない

 

これは実際は違うんですが、金利が上がっても5年間は支払額はそのままなんですが

支払いの内訳が利息ばっかりになる可能性があるんです。

 

そこをどう回避できるかを考えてみると

固定金利を選択した場合

利息支払いが250万くらいになる見込み

これが変動、ぺいぺい銀行になると

118万の利息で済む

我々は250万の利息払うことを想定して計画を立ててきたので

まず変動を選択しておいて、倍くらい金利が上がるという

想定外の利上げになったとしても

そのリスクをヘッジできる

 

さらに、変動金利を利用しつつも、繰り上げ返済する予定もあるので

どんどん返済していって元本を減らし、利息の急激な上昇にも耐えられる

家計状況であること

 

以上の点から我々は変動金利を選択することにした。

 

フラット35というのは変動金利の審査を通過できなかった人が頼みの綱にする手段であり審査通せますよ、その代わり金利高いけどね、というものなんです。

 

だから、固定にはする必要はない。変動でいきましょう。

 

と、このように、何となくで固定か変動かを決めるんではなく

ちゃんとした理由をもって決定することをお勧めします。

 

未来のことはわかりません。

ですが理由をもって選択したなら、その選択には責任を持てます。

助言は受けていいともいますが最後は自分の判断です。

 

そして変動金利を選んだなら、政府・日銀の動きはしっかりと注視する必要がある。

それは私が習慣としてやっていることなんで、苦にならずできる。

 

経済の動向をチェックできてリスクをヘッジできる計画を立てていること

そしてしっかりと理由をもって選択すること

それが不透明な社会を乗り越える自己責任の考え方だと思います。

 

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